- 2019.01.04 Friday
年越し士幌 年始編
ついに年越しの時がやってきました。10秒前くらいからカウントダウンが始まりましたね。大学生になっても年越しでカウントダウンしちゃいます。
年越しと共に乾杯しました。
そして士幌委員長のアーミーさん(2)の挨拶と昭和53年第70回記念祭歌 「草は萌え出で」を歌いました。
(アーミーさんは左奥で拳を突き上げている)
この後寝る人もいれば、遅くまで起きている人もいましたが、翌朝6時から初日の出をヌプカの里まで見に行くと告げられていました。
翌朝結局小屋を出たのは6時半でしたが、時間には余裕がありました。(寮生あるある時間に遅れがち)
寒い中目をこすりながら待っているとだんだん明るくなり…
7時ごろに太陽がひょっこり顔を出し始めました。
ごらいこー
ヌプカの里は山の麓で高い位置にあるため士幌町や帯広を一望しながら初日の出を見ることができました。いい景色でした。
日が昇り終わると余韻に浸ることなく、また急いで小屋へ向かいます。
なぜかというとそう寝るためです。圧倒的夜型の寮生は早起きに耐えられないのです。
また睡眠不足の運転は危険でもありますからね。
12時になるとドリフターズの音楽が小屋内を爆音で流れ、最悪の目覚めで新年の活動が始まりました。
我々の班はまず昼食を取ろうと帯広内を散策しましたが、元日から空いている店が見当たらず、唯一空いていた豚丼屋さんに入りました。
ぽんっ 豚丼
腹ごしらえが済んだところで次に向かったのはニングルテラスというログハウスが並び、イルミネーションが綺麗なところです。
ですが本当の目的はイルミネーション鑑賞ではなく、ソリに乗るために行きました。
1番はしゃいでいた南国出身のディックさん(上)とこのあと起こることを知る由もなかった冠さん(下)
雪国で過ごす冬が初めての私も子供にかえったように楽しみました。童心に帰る瞬間って大事ですよね。
次に向かったのが白髭の滝。
あれれ昨日のブログでも同じところ行ってなかった?と思った人もいるんじゃないでしょうか。そうです。また行きました。
車割りを行きと帰りで変えるためこういうことも起こり得ます。私は他の人が満足できるのか心配だったんですけど、みんないい反応だったのでよかったですね。
近くの温泉にも寄り、ご飯を食べそのまま帰寮しました。寮では部屋員のみんなが温かく迎えてくれました。
やっぱり寮が一番ですね。
年越し士幌2日間を通して非常に楽しい旅をすることができました。北海道の冬ならではの景色を見ることができてよかったですし、まさに非日常を味わえました。現実へと帰ってきましたが、学校から寮のことまで頑張っていきたいと思えました。
今年も士幌ツアーにたくさん参加したいと思います。士幌小屋と士幌町のみなさん、今年もどうぞよろしくお願いします。
文責 まだ初ヤンマーには行けていない湯浅
- 312期
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- by t-keiteki