今日は大寮歌祭北海道大会が恵迪寮のOB達によって開かれました。
現役寮生からも10人が一緒に参加しました。
参加したのは執行委員会から僕ムー(1)ときりん(3)、ホダ虫(1)、樽井(1)、応援団から熊谷(1)、石川(1)、古川(1)、林(1)、そして前応援団長の坂口(4)と暇そうにしていたサーフ(1)です。
トイレ休憩をかねて恵迪寮に立ち寄るOB達。
寮の見学後、まずは大寮歌祭の前に厚別区にある「北海道開拓の村」でOB達の総会、旧恵迪寮の見学に行きました。
観光バス二台も使って豪華に移動。
北海道開拓の村入口。
OB達が総会をしている間、出番を待つ現役寮生達。
高らかに寮歌を歌い、旗を掲げ、太鼓を打ちながら旧恵迪寮移設地へ。
旧恵迪寮前でみんなで輪になり、都ぞ弥生の献歌。
集合写真。
旧恵迪寮内は展示室になっていました。
当時、寮内に食堂があったころのエッセン(食事)
開拓の村を出た後は札幌市内にある新渡戸稲造が建てた遠友夜学校の跡地見学へ。
最後は札幌パークホテルに準備された大寮歌祭の会場へ行きました。
現役寮生の似合わない豪華な会場。
そしてその豪華な会場で子供のようにはしゃぐ寮生達。
ワイン片手にナプキンをかぶる石川(1)ちなみに彼は浪人生だったのでもうお酒は大丈夫です。
こちらも同じくはしゃぐ古川(1)と樽井(1)
出される豪華な料理。寮生のつくるエッセンとは大違い。
おいしかった。(量は少なめだったけど…)
日本酒「都ぞ弥生」も振る舞われました。
何年度ごとかのOB達と一緒に現役寮生もステージに上がって寮歌を歌いました。
今と昔では同じ寮歌でもテンポが違うため、なかなか難しいところもありました。
僕らは明治や大正頃の寮歌は比較的テンポ遅く歌うのですが、OB達はそれらをむしろ早めに歌ったりするようですね。
時代の流れで寮歌の歌われ方などもやはり変わっていくのでしょうか。
でも最後はいつも同じく「都ぞ弥生」を輪になって歌ってシメ。
と、思いきや最後の最後はストームの歌で終わりました。
大寮歌祭自体はこれで終わりですが、まで現役寮生にとっての宴は続きます。
何をするって、OBが残した料理を食べる宴ですが。
その後ホテルの地下に用意された二次会会場へ。
会員制のクラブですごくリッチな雰囲気の場所でした。
こんなところもう2,30年もしないと再び来るようなことはないでしょう。
一生かかってもないような気もしますが。
北大の佐伯総長とも少し話をしました。
佐伯総長と話すきりん(3)熊谷(2)石川(1)
朝から晩までいろいろな経験ができて楽しい一日でした。
ムー(1)